IT系個人事業主の扶養のあれこれ

IT系のエンジニアならば、個人事業主として活躍しやすい傾向にあります。
これは業界の仕事の進め方の特徴として、会社などにこだわらず必要な期間だけ必要な人材を確保する、という方法が一定数用いられているためと言えます。
このため、自分の保有するスキルや経歴を明確に示せるような人であれば、組織に属するのではなく個人事業主としてやっていくという選択肢を選びやすいのです。

しかし、いざ個人事業主 IT系としての道を歩もうとした時、特に女性であれば配偶者の扶養に入るか、あるいは入れるのか、といった問題に注意しなくてはなりません。
パートやアルバイトといった働き方よりも、まとまった金額を得やすいとは言え、業界の動向などによっては全く仕事を得られない可能性もあります。
ある程度安定した働き方ができるようになるまでは、少しでも節税に勤めた方が良いからです。

例えば夫の扶養に入ることで、所得税の控除が受けられるようになります。
しかし、通常そのメリットを受けるためには、年間の所得金額が38万円以下である必要があり、大半の個人事業主はその金額を超過してしまうことでしょう。
しかし、この基本の金額に加えて、個人事業主として青色申告の申請などを行っておけば、追加で65万円の控除に加え、仕事のために使ったお金を経費として加算することができます。
通常38万と青色申告の控除65万を合算すれば、最低年間103万までは対象内です。そのメリットを最大限に活かし、扶養に入れるよう調整することがおすすめです。

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